2004-01-01から1年間の記事一覧

ヨナカのTV

昨日の夜中、TVをつけたら「MOON CHILD」(映画)やってました。あれは公開当時hydeのファンだったので観に行きましたが「……」無言で帰ってきました。昨日、ところどころ見たけどやっぱり「……」でした。あの作品全体の仕上がりについてはまったく期待しな…

Christmas eve

クリスマス・イブですね。宗教であるキリスト教に対して少々複雑な思いがあるため、クリスマスといっても近年はなんだか単純に心ウキウキというようにはならないし、うちには「サンタさんが来るよ〜」と言って喜んでくれる小さい人もいないので普通の日でし…

英語の話をもう少し

二年くらい前に「英語は絶対勉強するな」という本(流行っていたので知っている方も多いかと)の方法に深く納得して、実践していたことがある。それなりに真面目に。音声の聞き取りから始めて書き取りと音読もやってそして映画を字幕なしで毎日見続けた。そ…

年末進行中

年末進行で毎日それなりに忙しいです。年内に江戸東京博物館の「Oh!水木しげる展」に行きたかったんだけどこの調子ではムリそうだ…。年始10日に終わるので、年が明けたらきっと行こう、とここに書いておこう(秋からやっていたのだからもっと早くに行って…

ハリー・ポッター

第6巻が脱稿されたそうですね。うむ〜。わたくしのハリポタ進行状況はつい先日半分を過ぎたところ。何をどう半分かというと、英語版の第5巻の半分をやっと読み終えたってコトです。たまには、どかっと10ページくらい読み進められる日もあるけど、だいたい…

「クリスマス・キャロル」

市村正親さんのひとり芝居「クリスマス・キャロル」を観に行った。場所はル・テアトル銀座。e-plusのプレ・オーダーに外れて一般発売の日の午後にとったチケットの割には真ん中の真ん中といういい感じの席だなぁと思って行ったのに、座ってみると前のおばち…

「ER」

近所のレンタル屋で半額セールになる度に「ER」をまとめて借りて見ている。今回、3シーズンの最後まで見た。「ER」は途中からTVで見始めて、それがどこからからだったかがナゾなんだけど、一度登場人物の多さにわけがわからなくなって挫折して、もう…

フェアトレードカンパニー

フェアトレードカンパニーのショップPeople Treeのクリスマス福袋が届いた。今年の夏ぐらいからフェアトレードの商品を愛用している。 福袋の類はあまり買わないんだけど、これはオーガニックコットンの衣類が必ず一点入っていて、キオンド・バッグかカラフ…

「新選組!」

「新選組!」の最終回を見ました。大河ドラマを一年通してみると最終回は登場人物と一緒に長い時間を回想してしみじみとした気分になります。ほぼ一時間、涙ズルズルで顔が痛くなっちゃったよ。でも、わたしが新撰組についてこんなに泣くのは変な感じです。…

もう一冊の

「少子」についてあれこれ言及したのだから、やはりこっちも書かねばなるまい…(って誰も強制してませんが)。こっちとは「オニババ」です。三砂ちづるさんの「オニババ化する女たち」について。実は「少子」を読んだのは、この本を友人に薦めたら、友人がお…

「少子」についての補足

あれから考えていたんだけれども、彼女の文章に対する違和感について。で、思い当たることがありました。「痛いのが怖い」はわたしの場合で言えば、「生きるのが怖い、辛い」に直結していたんですね。それはとても絶望的で差し迫った感覚でした。だから痛い…

市村正親さんのこと

市村正親さんは現在わたしがいちばん愛している舞台の役者さんです。ファン暦は中くらい?かな。初めて見たのは劇団四季での最後の舞台「エクウス」で、それ以来のファンだから、彼がミュージカルに出演していた頃のことは全く知らない。でもそれ以来、可能…

くそうその2

今日もくそうを見つけたよ…。 何気なく「たけしの誰でもピカソ」のサイトを見ていたら、この間の金曜日の出演者は市村正親さんだったのね。くそう。見損ねたではないか。 「誰でもピカソ」は基本的には録画チェックしている番組なんだけど、この時間帯にドラ…

水木しげるさんのこと

水木しげるさんは、熱烈なファンが多い方で、わたしもそうだ、と言いたいところだけれども、実は作品にはそんなに愛着を感じない。この辺、微妙なところなんだけども、もともとのわたしの中に素質として送られた好みのものではないんですね、彼が描く妖怪と…

くそう

水木しげるさんのインタビュー(NHK総合「土曜インタビュー」)を録画し損ねた…。くそう。 それは今年の夏に放映されたものの再放送らしいけど、先週の土曜日にたまたま来週は水木しげるという情報を得て、その偶然に「やった〜!」とよろこんでいたのに…

「少子」酒井順子

薦められて、酒井順子さんの「少子」という本を読みました。酒井さんとは「負け犬」の人です。(右の画像はハードカバー版。わたしは文庫で読んだ) え〜と、言いたいことはよくわかった。わたしも「痛いのはいやだ」が激しくて、社会人になるまで歯医者には…

フェルメール「真珠の耳飾の少女」

世に特別な評価を持つフェルメールの作品に、わたしは全く共感するものがなく、実は困っている。昨今は自分の好みと離れていても、水準を越えた力を持つ作品には何らかの感慨を得ることができる鑑賞眼が育ってきたと思っているのに、こと、フェルメールに関…

マティス展

会期終了ギリギリ、なんとか間に合って、マティス展を観た。 ところどころ、これはいい、という存在感を示す場面を持つ作品もあったが、多くは画家が過程を楽しんだり試したりした後に未完で残したものである(それをまわりが作品としてありがたがっているだ…

ブログ開始

もうちょっと切りのよい日付から始めたかった気もするが、まぁ、なんとなく。