パール展

ひきつづき科学博物館で開催中の「パール展」をはしご。去年の今頃、そういえばカハクで「翡翠展」やってたなぁと思い出した矢先「プーシキン美術館展」に行った時に今年は真珠をやっているということを知って、ポスターがとても綺麗だったので楽しみにしていた。国立博物館の庭に仮出店している「鶴屋吉信」で一休みしてから国立科学博物館に向かう。
科学博物館の展示だけあって、科学的な側面からのアプローチもあり面白い。去年の翡翠展のときは宝飾品としての展示が少し弱くて、期待が少々外れた覚えがあったが、今年のパール展はその点も粒ぞろいで楽しめた。
真珠もうつくしかったけど、古い装飾品(王冠など)に一緒に使われている大粒のエメラルドにぞくぞくしたりして。
しかしただでさえ「北斎展」はボリュームたっぷりだったのにその上はしごして、とっても疲れました…。