「のだめカンタービレキャラクターBOOK」

買いました。本来は本編の漫画を読んでいたらこういうものは余計じゃと言うところですが「描き下ろしマンガ満載」などと言われると買ってしまいます。マンガは言うほど「満載」ではないけど、他の記事もそれなりに楽しめるのでファンなら買って損はないかと。値段が少々高めですが…。本編と同じ新書版ソフトカバーで厚さも同じくらいなのに値段は1.5倍を越えてます(買う時に値段見ず、別の本とまとめて買ったので、今、気付いた。これ一冊で買おうとしていたらレジでちょっと驚いたかも)
初版限定キャラコレしおりは峰龍太郎。う〜む。これまた微妙な…。13巻の時(三木清良)よりはランクアップしてると思うけども。あたってうれいしいのはやはりのだめか千秋サマ、サイドのキャラでも黒木クンか真澄ちゃんだと個人的にはうれしい。あるいはいっそオクレールせんせとか…(あのつぶらな瞳と口元がタマリマセ〜ン)。そんなのないか?
この本でも、もぎぎさん*1の曲解説が文学的で大好きです。クラシック音楽史の解説も大まかに過ぎるかもしれないけれども、初心者のわたしにはわかりやすくてよかった。キャラ解説には主な人の場合お誕生日が書いてあるのだけれども、ひとりまったく同じ日の人がいました。

*1:茂木大輔さん:N響首席オーボエ奏者