「ラ・ワン」 於東京都写真美術館

「ロボット」に続く、インド映画ロードショウ第二弾、シャー・ルク・カーン主演「ラ・ワン」を、やっと見てきた。
全体のおもしろさとしては、まぁ、こんなもんかーという感じで終わった・・・。
おもしろくないことは、ないんよ。VFXとかアクションとかインド映画もすごいところに来てるなーと感心したし、でも、なんだかデジャヴュでもあり、わたしがインド映画に求めるインド映画ならではのパワーにはいま少し欠けました。
とはいえ、シャールクの存在感にはあらためて、ひきつけられる。とくにゲームキャラクターとしてドドーンと画面に登場してきたシーンの、ひと目で人間ではないものがそこに現れたと思わせる感じはさすが。
振り返れば、シャールクのおかげで長い時間をなんとか見られていたともいえるかな…。