冬支度

今朝は寒いですね。ゴミ出しのときにとうとう息が白く見えた。寒くなってくると息が見えるかどうかをはーっと確認するのは昔からのクセです。
部屋着の下が綿では冷えるのでフリースを出してきた。今年はフリースのパンツを二着新調(ユニクロ)。マイクロフリースが出てから買っていなかった(ってエライ長いこと買ってないってことだな、我ながら。その間ずっと古いフリースを着続けていた物持ちのよいわたし。さすがにゴワゴワのヨレヨレで色も褪せてるし、いくら部屋着といってもこれはなかろうと思い、新調した次第)ので前のに比べると薄いのが頼りない感じだったけど、履いてみると薄くて軽いのにふわりと温くていい感じ。肌触りも柔らかくて気持ちがいい。「温い」が足の周りに膜となってまとわりついている感じ。しかし、洗濯後にこれがどう変化するか、気になるところですが。
フリースは部屋着としては動きやすいし、洗濯しやすいのが気に入って重宝していた。出来れば上下を新調したいところだけど、上は古いセーターがたくさんあるので、しばらくはそれを着潰していこうかと思っている。着なくなったフリースは店でもリサイクルしているみたいだけど、わたしはクイックルワイパーに付けて掃除に使っている。これが髪の毛とか埃とかよく拾う。大きさに合わせて切るのは少々面倒だけどもね。
ヒーターも付けた。灯油が燃える臭いに冬の訪れを感じるな〜。結婚してから京都に居る間はずっと石油ファンヒーターを使っていた。わたしはガスヒーターの方がすぐに付くし石油を入れる手間がないのでよかったのだけれども、夫は石油ファンヒーターがコスト的にベストだと言い張った。そして火を燃やすから乾燥にも強いと言われ、わたしが妥協。あの頃はファンヒーターがピピピピと言い出すと、どちらが灯油を入れに行くかを押し付けあったものだった…。ムダに広くて寒い家に住んでいたので灯油を入れに行くのは一仕事だったのよね。その後、東京に来て始めに住んでいた古いアパートは灯油禁止だったので晴れてガスヒーターを購入。以後、ガスヒーターを使っていたけれども、こちらに来たら、田舎なのでプロパンガスだからガスヒーターを使えなくなり、石油ファンヒーターに逆戻り。ガスヒーターは引越しのときの梱包のまま押入れに眠っておるのです。でも久しぶりの灯油の臭いは京都の冬を思い出させてちょっと感傷的になったりするわけでした。
個人的にはデロンギのオイルヒーターに憧れているんだけど…。電気を使うなんてもってのほかと反対されました。むす〜。