白水社のこと

「家なき鳥」は白水社から出ている。白水社とのおつき合いは(って別に個人的な付き合いがあるわけではないけど)かれこれ15年ほどになる。大学に入ってヒンディー語を始めて、まず手渡されたのが「エクスプレス・ヒンディー語白水社から出ている初心者向けの語学書シリーズだった。そこに挟み込まれていたハガキを何気なく返送したら「出版ダイジェスト」という今は見開き4ページ(昔はもうちょっと頁数が多かったような覚えもある…。疎覚えだけど)の新聞が届き始め、それがけっこう面白いし役に立つので、以来4回住所が変更になっているのにわざわざ住所変更を届けて送ってもらっている。そして時々その書評の中で読みたい本が見つかったりするわけなのであります。
「エクスプレス・ヒンディー語」、まだ「別売りカセット」の頃でしたよ…。今は当然CDだよねぇ。本もボロボロだし、テープも伸びてそうだし、もいっかい、買おっかな。