5月27日の補足

今日は梅雨の晴れ間、しかも明日以降しばらくは雨という天気予報を信じてシーツを盛大に洗濯したのにちっとも日が差してきませんなぁ。乾かないとコマルんだけど。乾燥機ないし。

5月27日に世界の全てを知りたいというのがわたしの一番の望みでそれが不可能だからわたしの人生は無力感に満ちていると書いたけど、あれから考えが動いて今はそれは間違っているかなぁと思う。「世界の全て」という時にあたかもこの世界のどこかに限りがありそれに到達できないというのは論理として間違っているのではと思ったから。
「全て」とは「全て」であるということにおいて、また「全てになる」とき、それは無限なのだから、どこかに到達することはない。無い「果て」を思い、そこに行き着くことは不可能だから何をしてもムダだという考えはそもそも出発点から間違っている。
そして、やはり無限であるということはいつどこであってもそれであるということだろうから、その意味では手が届く範囲もまた全てである。つまりわたしはもう全てを知っていると言える。なのにウダウダと「わたしの望みはかなわないのよ…」なんて言っているのは単に怠ける言い訳だわよ、やはり、と思うわけなのでありました。
うむ〜。今回は自分が考えたことをうまく伝えられているかがどうも疑問だ…。というのも、内容がわかる人にはちょこっと言えば既に解るけど、どうでもいい人にはどう説明しても伝わらないことを具体的な例を挙げずに書くからなんだけども。そういう舌足らずな文章を公にするのは趣味ではないけれども、既に書いたことの補足なので敢えて載せてみました。