謹賀新年

trikal2010-01-02

明けましておめでとうございます。
今年ははてなダイアリー更新を増やしていこうと思っております。なんとなれば、2005年に「通販生活」で買った「手帳日記」5年分が2009年で終了して書く場所がなくなったからです。新しい日記帳を買うかわりにブログを日記にしようかなと。

年末年始は大晦日の夜から今日の朝までひとりで過ごすことになっていたので、おせち料理はなしで、お雑煮だけは今日の夜に。お雑煮は自分で作る場合は、白味噌に大根と人参と里芋と三つ葉、できれば丸いお餅を入れたいところですが、東京ではなかなか売っていません…。
でも今年は「いちご煮」の缶詰をあけて餅を入れてみました。 う、美味かった…。
いちご煮」というのは

三陸海岸周辺の伝統的な料理で、ウニ(キタムラサキウニエゾバフンウニなど)とアワビ(ツブ貝等で代用されることもある)の吸物である。赤みが強いウニの卵巣の塊が、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付いた。湯または出汁でウニとアワビの薄切りを煮立て、塩とわずかな醤油だけで味付けをしただけのシンプルな料理である(Wikipedia

でありまして、わたしは去年岩手旅行中に出会いました。
現地で買うと1050円、その時も高いな…(でもウニとアワビだし…)と思いつつ買いましたが、都内のアンテナショップでは1400円で売ってました。デパートの東北物産展で1260円だったので、思わずまた買ってしまったり。

ちなみに年越し蕎麦は例年にしん蕎麦かてんぷら蕎麦ってところですが、この年末は「イクラ蕎麦」に挑戦。夫は「やっぱりイクラはご飯かな…」とつぶやいておりました。わたしも「ご飯が欲しい!」と思いましたが、蕎麦を食べ終わって汁のなかに沈んだイクラをスプーンですくって食べる時、汁と一緒に口に入るのがなかなか美味でした。めんどくさいけどね。