いろいろ(「CSI−科学捜査班」など)

「ER9」が地上波で始まった〜。一年ぶり?半年ぶりかな? もう少しで見落とすところだった。アブナイ、アブナイ。あとは「ザ・ホワイトハウス」も3以降をはやく地上でやってくり〜。BSでは4をやってるんだよねぇ…。
う〜。今の住まい、アパート全体の上にでっかいアンテナがついているし、各家のどこにも小さいアンテナがついているのを見ないので、もしかしたら個別に付けなくてもBS入るんじゃないかと思うんだけど、なんということか、うちにはTVが一台ビデオが二台、TVなんて4年前に買ったところなのに、どれひとつBS対応ではないという。なんでや?
TV東京のお昼の海外ドラマ枠は今やってる「ナッシュ・ブリッジス」は見ていない。声が野沢那智さんってのは悪くないけど、一話見てノレずにやめた。あの枠はCSI−科学捜査班」が大好きで。主人公のグリッソムの変人振りがおおいにツボ。一見はのっそりしたおじさんに毎回トキめきながら見てました。他のキャラもそれぞれにいろいろとツボがあってね〜。黒人なのに明るいグレーの瞳のおにーさんとか(それでそのことがドラマの中で話題になったりするんだよ。ハイスクール時代はいじけていてつまんなかったと彼が言うと同僚の女性が「ステキな瞳をしているのに」って。対する彼の答えが「これがイヤだった、変だと言われ続けた」って)
話の運びや人間関係のドラマは「ER」の方が深いかなと思うけど、キワモノ的に個性が立っているキャラの寄り集まりなのにちゃんと人情とか友愛とかそういうことでもじんわりきたりするのがよかったな。「ER」に比べるとどーもとっちらかった印象があって、見始めは入りにくかったけど、そのうちにそれぞれの人に愛着がわいて、今はベスト・オブ海外ドラマのひとつです。
「ナッシュ」の前にやった「トルゥー・コーリング」は結局全部見た。あれは第一話が何かの映画のDVD(多分「アイ、ロボット」)のオマケ映像として入っていて、一話45分まるまる入っているというのが驚きだったんだけど、それを見た時は「ふ〜ん」ぐらいの感想。途中でやめるほどでもないけどものすごくおもしろいというわけでもなく。なのでTV東京で始まった時は大して期待せずに見始めて、でも回を追うごとに仕掛けが凝ってきたのがそれなりに面白く、また主人公のトルゥーの自分の利益を省みないところについほだされて、そして見ていて楽しい男性がふたりも出ていたので(違うタイプで!)*1それなりに楽しく最後まで見た。まぁ時間を遡る話なので細かいことを気にしだすといろいろと齟齬をきたすけど、作り手も明らかにそこは無視して、一話一話のまとまりとキャラの面白さで見せようとしているのがわかるのでわたしもそのように見ていた。それにしても最終話がものすごくちゅーとはんぱな感じで終わったけど、あれはシーズン2に続くなのでしょうか?
(夫が出張中でヒマな夜なのです。とりとめもなくいろいろ書いているわけです)

*1:ヒロインの弟のハリーと上司のデイビス。ハリーは色の抜けたイイ男で、ちょっぴり童顔な感じが気持ちに入る。デイビスはデートで「ロード・オブ・ザ・リング」の話をしてふられるというベタなおたくっぷりがあいらしい。